「お受験をする!」
ママとそう決断してから「ペーパー問題を解くためのベースとなる知識のインプット量が重要である」
自分がいままで受験してきたさまざまなテスト・資格試験の経験を元に効率的な情報のインプットを娘にもせねば!
と焦り、意気込んでいた。
しかし、お受験対策を年中から開始してから気づいたことがある。
それはお受験で合格した子の多くが持っている特性は似ているということ。
とあるお受験先輩(私が勝手にそう呼んでいるだけだが)のブログにこんなことが書いてあった
合格した子には以下のようなイメージがある。
“しっかり”
“ハッキリ”
“テキパキ”
“丁寧”
“ニコニコ^_^”
“優しそう”
“綺麗な姿勢”
特に難関女子校を突破する子は
お話を良く聞ける
しっかりしている
より丁寧な行動ができる
立ち居振る舞いが綺麗
このようなポイントはお受験教室に通ったからといって、すぐにできるようになる事ではない。
平生(へいぜい)を大切にする事が一番です!
まさにこの方の言う通りだなと。
身近にいるお受験合格した子を見渡すと、この方がブログで共有している素養を備えている。
完璧な子どもなんていないが合格する子はこんな感じで
- 「品がある」
- 「振る舞いがきっちりしている」
- 「挨拶ができる」
そして私立女子に通っていそうな雰囲気をまとっている・・・気がする。
あくまでも主観だが、そのような子は電車の中、レストラン、ショッピングモールなどでみかけても自分がなにをすべきで、すべきではないのかを認識しているように思えるのである。
その結果、「ああ、この子は合格しそうだな」となんとなく思うのである。
お受験対策をしたから身に付いたのか?
元から素養があったのか?
家庭の教育、しつけの結果なのか
おそらく要素は複合的だろう。いずれにしても数か月で身に付いたものではなく、日常の生活で5歳、6歳になるまでに少しづつ身につけたものなのだろう。
親なら自分の子がいちばんかわいいので評価を甘くしてしまうが、この方のブログを読んでもっと客観的に(むしろ厳しめに)わが子を分析し、強みは伸ばし、苦手な分野は日々コツコツと克服するよう取り組まなければならないと思うのであった。
今日の課題
課題の答案用紙で線やマルを書くのが雑である。
もっと丁寧に(かつ早く)書くように練習する
雙葉小学校の過去の試験問題に取り組む
受験日まで残り 166日