今週の取り組み
- 田園調布雙葉小学校の過去問 2回分
- 昭和女子大学小学校の過去問 2回分
- 暁星小学校の過去問 1回分
- カリタス小学校はひらがなを読めることが必須なので、ひらがなをインプット
- 自宅で面接対策(姉が面接官になり全員に質問をする。父母子で入室から退室までを毎日1回)
- 箸の使い方練習
苦戦している。
大苦戦である。
「わたしべんきょうきらいなの」
「やりたくないの」
と笑顔で言う娘。
「・・・・」
分かっている。父は十分すぎるくらい理解している。
それでもここまで1年半やってきたじゃないか。
それもあと50日で終わりだ。
なんとか、もう少し頑張ってくれないか?
そう思いながら、娘が苦手な鏡に映った絵の問題をやらせようとしている。
毎朝プリント10枚の約束も気にせず、1枚やったらどっかに行ってしまう。
その後、机に戻ってくることはないので、パパは諦めの心境で保育園に連れていく。
午後は、少し早めに迎えにいき、近くの図書館へ。
娘の好きなぶどう味のグミとチョコレート入りのオレオを食べてモチベーションを高める。
「さて、今日はこれをやります」
とペーパー問題に取り組み始めるが、3枚くらいで
「わたしねむいの」
ちょ、まてまて
保育園でさっきまで昼寝してたじゃないか!?1時間半くらい寝たんじゃ?
それなのに眠いことあるの?どれだけ寝るの?
お菓子を先に食べさせたのが間違いか?
10枚やったらお菓子が食べられるよ。
のほうがよかったのか?
もう何が正解か分からない。
そうしてパパの膝で50分寝てしまった。おやすみ。
「いやーよく寝てすっきりだよパパ」
という表情のパッチリ目で起きるが、その後プリントをやる時間はほとんどなく、長女のお迎えの時間になってしまった。
もーやだ。
パパもやめたい。
小受やめたい。
しかし、ここでやめる選択肢はない。突き進むだけだ。サンクコストのせいにしよう。
どうしたら勉強してくれるのか?
長女のおじゅ活の際に使っていたご褒美システムを総動員だ。
プリント1枚ごとに消しゴムがもらえる。
5枚やったら、グミ1つもらえる。
10枚だとくじが引けるし、スタンプが1個押せる。
15枚で紐付きの自作クジができる。
スタンプ50個押せたら、ディズニーランドへ。
これだけご褒美を提示したら、さすがの頑固娘でもやる気を出すかと思ったが、
想定よりもテンションが上がってこない。
なぜだ。
やる気スイッチが見つからない。どこに置いてきてしまったのか?iPhoneを探せのように見つけてくれないか?神様。
長女のときはYouTubeは見せていなかった。その存在すらしらなかったが、妹は姉の影響でYouTubeの楽しさを知ってしまった。
今からYouTubeの存在をゼロにすることはできない。
最終的にはYouTubeをご褒美にするしかないのか・・・気が進まないが最後の手段として、想定しておく。
考査本番まで残り 52日