【我が家のおじゅ活ストーリーをNoteで販売開始しました】
サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

考査まで残り52日!引き続き勉強をボイコットする娘のやる気を掘り起こすために四苦八苦

今週の取り組み

  • 田園調布雙葉小学校の過去問 2回分
  • 昭和女子大学小学校の過去問 2回分
  • 暁星小学校の過去問 1回分
  • カリタス小学校はひらがなを読めることが必須なので、ひらがなをインプット
  • 自宅で面接対策(姉が面接官になり全員に質問をする。父母子で入室から退室までを毎日1回)
  • 箸の使い方練習

苦戦している。

大苦戦である。

「わたしべんきょうきらいなの」

「やりたくないの」

と笑顔で言う娘。

「・・・・」

分かっている。父は十分すぎるくらい理解している。

それでもここまで1年半やってきたじゃないか。

それもあと50日で終わりだ。

なんとか、もう少し頑張ってくれないか?

そう思いながら、娘が苦手な鏡に映った絵の問題をやらせようとしている。

毎朝プリント10枚の約束も気にせず、1枚やったらどっかに行ってしまう。

その後、机に戻ってくることはないので、パパは諦めの心境で保育園に連れていく。

午後は、少し早めに迎えにいき、近くの図書館へ。

娘の好きなぶどう味のグミとチョコレート入りのオレオを食べてモチベーションを高める。

「さて、今日はこれをやります」

とペーパー問題に取り組み始めるが、3枚くらいで

「わたしねむいの」

ちょ、まてまて

保育園でさっきまで昼寝してたじゃないか!?1時間半くらい寝たんじゃ?

それなのに眠いことあるの?どれだけ寝るの?

お菓子を先に食べさせたのが間違いか?

10枚やったらお菓子が食べられるよ。

のほうがよかったのか?

もう何が正解か分からない。

そうしてパパの膝で50分寝てしまった。おやすみ。

「いやーよく寝てすっきりだよパパ」

という表情のパッチリ目で起きるが、その後プリントをやる時間はほとんどなく、長女のお迎えの時間になってしまった。

もーやだ。
パパもやめたい。
小受やめたい。

しかし、ここでやめる選択肢はない。突き進むだけだ。サンクコストのせいにしよう。

どうしたら勉強してくれるのか?

長女のおじゅ活の際に使っていたご褒美システムを総動員だ。

プリント1枚ごとに消しゴムがもらえる。

5枚やったら、グミ1つもらえる。

10枚だとくじが引けるし、スタンプが1個押せる。

15枚で紐付きの自作クジができる。

スタンプ50個押せたら、ディズニーランドへ。

これだけご褒美を提示したら、さすがの頑固娘でもやる気を出すかと思ったが、
想定よりもテンションが上がってこない。

なぜだ。

やる気スイッチが見つからない。どこに置いてきてしまったのか?iPhoneを探せのように見つけてくれないか?神様。

長女のときはYouTubeは見せていなかった。その存在すらしらなかったが、妹は姉の影響でYouTubeの楽しさを知ってしまった。

今からYouTubeの存在をゼロにすることはできない。

最終的にはYouTubeをご褒美にするしかないのか・・・気が進まないが最後の手段として、想定しておく。

考査本番まで残り 52日

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