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サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

「合格は難しいですね」志望校別 直前講習で圧倒的な仕上がりの差を見せつけられる

ほぼすべての教室で入室を嫌がる娘であるが、先生がお気に入りだと入室がスムーズなことがある。

ある小学校の体験授業のときには、初めて会った国語の先生(おそらく20代の女性)がお気に入りになり、10分ほど手をつないでもらっていた。さよならする時には、親友との別れのようなハグをしていた。

体験授業でこの行動は正しいのか?

学校側からみたら、この子は自立していないと判断されそうだとヒヤヒヤして帰った。

講師が男性だったり、初めての場所だと、萎縮することがあるのでアウェイの環境を経験させるために直前講習に参加した。

女子校対策クラスのため、参加者は女子14人。

同じ年長でも背の高さがバラバラ。
早生まれなのか、年少さんに見えるくらいの子もいる。
身長が低いと幼く見えるのでかわいいが、お受験にはデメリットあるのか?

指示を聞いて行うサーキット運動のキビキビさも、背の高い子のほうが若干タイムが早い。(N数が14人なので、データとしての精度は高くないが)

学校により月齢を考慮する・しないがある。

いずれにしても、お受験も終盤戦になると多くの子は今なにをするべきなのかを理解して、ピリッとしている。

直前講習に参加するような子は順調に仕上がってきているようで、ペーパー問題もさくさく進む。

我が娘も確実に成長している。
しかし、模試の結果は毎回平均以下。娘の点数も上がってはいるが、他の子も点数を伸ばしているので、全体の点数が上がり、引き続き娘は平均以下となる。

いつも通っている総合学習クラスでも下位なので、直前講習のようなレベルが高いクラスではさらに差を見せつけられる。

親が不安になる講習だった。

できていないことがより目立つ。

しかもそれだけでなく、丸の書き方、三角の形の悪さを指摘された。

確かに急いで書いたり、気を抜いていると娘の運筆はグダグダだが、丸の形はいつもいびつだ。

こんなのである。

クラス終了後の講評では、

「お嬢様の現在の状況では、合格は難しいと思います」

と言われてしまった。

教室の先生って、「合格できそう・できなさそう」って言わないじゃないですか。

で、合格報告に行くと決まって

「〇〇ちゃんは優秀だったから絶対合格すると思ってましたよ」

と言う。

ダメなところを具体的に指摘してくれないと、対策できないんだからもっとズバっと言ってくれたほうがよい。

今回参加した講習会では、外部生としての参加だったからなのか、いろいろ質問して率直な意見を聞くことができた。ありがたい。

ありがちな保守的なコメントや空気を読んだ曖昧なアドバイスよりも何が足りないのか?どこを取り組んだいいか?が明確になった。

客観的評価では娘がペーパーテストで合格する可能性は低い。
得意な運動と制作が平均点以上のため、トータルすると平均くらいになる。

パパが謎の咳をしだしたのはおそらくストレスだと思うが、課題が山積みである。

今日は10月9日なのに、やりたいこと、学ばせたいことがチョモランマである。

課題はたくさんありすぎるが、基本的な地図上の移動、回転図形、数の置き換え、四方観察、鏡絵
の正答率がもう少し高くなると、あと5点くらいは点数を上げることができるかもしれない。

モノの名前なんて無限にあって覚えきれないので、しりとり問題は深追いしないことにした。

基礎的な問題で確実に点を積み上げる。

パパはごはん中でも、歩きながらでも娘に

「パパが左手に持っているものはなんですか?」
「パパのこっちの足は右?左?」
「歳はいくつですか?」
「誕生日はいつですか?」
「どこに住んでいますか?」
「お友達の名前をおしえてください」

と日常的に質問をしているので、迷惑がられているだろう。

お風呂では沈むもの、浮くものを確認。
季節の行事の確認
植物の季節を確認

確認三昧だ。

「早く受験終われー」と願う一方で、入試後に後悔しないように、できることをやっている。

他の子と比較してはいけないが、今日のしりとり問題では

これを

「めがね虫」

と言っていた。

パパ「・・・・」

考査本番まで残り 21日

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