【我が家のおじゅ活ストーリーをNoteで販売開始しました】
サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

模試修行継続中。学習院大学での全国統一模試に参加。

お受験活動も2周目になると、持ち物がどんどん紺色に入れ替わっている。

普段着のパンツは紺色
スーツも紺色
バッグも紺色
シャツだけは白をチョイスしつつも紺色も用意してある

水筒も靴下もスリッパもみんな紺色

ここまで、紺色に侵されていると、ユニクロに行っても紺色しかみなくなってしまった。

お受験が終わった反動で、水色のシャツ、赤パンツのコーデネートしちゃうかもしれない。


さて、6月から開催頻度が増加中の模試に引き続き参加している。

ジャック
理英会
伸芽会
みつめる21

いつもと違う環境では娘はイヤイヤを発動する。しかし、模試に放り込まれるとイヤイヤすることは許されない。

自分でなんとかすることを学んでもらうしかない。模試を受けずにいきなり考査本番だとグダグダになってしまうことが容易に想像できる。考えただけで恐ろしい。

前回から引き続き

「今回も泣かずに参加できた!」

「やったね!」

この時期にまだそうゆう状態の娘。

アーリーアダプターを目指して早めにお受験に参戦したのに、レイトマジョリティ・・・いやラガードになってしまった。

参加することが目的になってしまっている模試では、点数は二の次である。

しかし今回はようやく次のフェーズに突入したと言える。

毎回泣いて拒否していた模試についに、自分から

「行ってきます」

とダイソーへ行くようなトーンでスタスタと入室して行ったのである。

今日は赤飯でお祝いだ!

(実際には、はま寿司でたまごと軟骨の唐揚げだったが)

長かった。

6月になってようやくスタートラインに立つ。

本来は点数を気にするべき時期なのだが、3月生まれということを考慮して、このくらいでよいのだ。
と自分を納得させている。

子どもを模試会場に送り出した後、2時間半の待ち時間があるので目白駅前のガストへ。

このガストは伸芽会、ジャックなどの教室が近くにあるため、教室帰りのキッズとマダムが次々に流れ込んでくる。混雑店らしい。

周囲をみると3割くらいはお受験キッズである。

目白のガストではお受験経済圏が確立されてるようだ。

ー2時間半後
模試から笑顔で戻ってきた娘は「やりきった感」を放っていた。

もしかして、好成績が期待できるんじゃ?

と親をウキウキさせてくれたが、よくよく聞いてみると

「ワタシ泣いてたから聞き取りの問題分からなかった」

「先生の質問も名前しか答えてない」

だそう。

ああ、今回もそのレベルか。とワクワクは秒で吹き飛んだ。

ーそして本日、模試の結果が届いた。

期待していないので、スコアや判定は参考程度にと思っていたが想定よりもかなり低かったので、ヘコんでいる。

25%しかとれていない。今回も下位15%の結果だ。学校別の順位は最下位。

「これ以上、下はない!伸びしろしかない!」

と、ひとり呟きシャトレーゼの糖質カットどらやきを一気食いした日曜日。

考査本番まで残り 93日

【今日の課題】


なかなか理解が進まないシーソーの問題。

何回も基礎からやり直しているのに、なぜだ。

パパのイライラが噴き出す前に、ダメ元で長女にバトンタッチ。

「パパもうこれ以上おしえることができない。変わりに教えてくれない?」

と無理を承知で変わってもらった。7歳児に頼るパパ。

小学2年生がどのように年長にシーソーの問題をおしえるのか?

遠くから見ていると、お花のおはじきを使って解説していた。

すごいぞ!がんばれ長女!

と応援していたが、10分後あきらめ顔で戻ってきた。

「パパ、あの子ダメだよ。私が説明してもちゃんときいてくれないし、ずっと小さな声でブリンバンバン歌ってるの」

 

 

 

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