家で勉強をしなくなくなった娘とその対応に困り果てているパパ

月曜日から長女、次女ともに発熱、咳の症状で保育園を休むことにした。

休みだから家にいるので、少しでもお受験の役に立つような制作やペーパーをやらせたいが、調子がよくないので、なにをしても集中しない娘。

風邪の時くらいはもうお受験のことは忘れて、家の中でのんびり遊ぶことにした。

すっぱり気持ちをきりかえることで、親の精神状態も落ち着いた。

しかし、3日経過してもなかなか風邪の症状は落ち着かない。

「仕方ない」

「これは夏休みみたいなものだ」

「たまには勉強を全くしない数日があってもいいんだ」と自分に言い聞かせる。

4日目になり、体調は回復したのでお勉強を再開したが娘の反抗期なのだろうか。
分かる問題もわからないとグズリヤダヤダを発動。

「難しいからやだー」

「意味が分からない」

どんなに仏の気持ちで説明をしても娘はグダグダしている。

パパもイライラでストレスレベルが高まる。

蒸気機関車くらい鼻から怒りが噴出しそうになるがなんとか、気持ちのコントロールで耐える。油取り紙一枚くらいギリギリで怒りをこらえている。あと2ミリくらいで怒髪天である。

本当に困ったものだ。

諦めて簡単な問題だけにして、娘のモチベーションを高める。そして塾の宿題10枚を3時間かけてやった。いつもなら30分もかからないのに。

はあーーー

疲れる

こうゆうときの正解が分からないので、親としてどうしたらいいのか、日々少しずつ積み重ねて行くしかないのだろう。

家では嫌がるが、教室ではやるしかないのでずっと教室にいたらいいのにとすらおもってしまった

ペーパーをやらないことに対して怒りを表してはいけない。お受験は親のためであり、娘にやってもらっているのだ。そう自分に言い聞かせて今日も耐えた。

こうゆうハードな日はお受験なんてやめときゃよかったと思ってしまう。

今日の課題

グダグダな日でもなんとかポジティブなところを探して、いい気分で1日を終えたい。

娘は今日はお受験教室ではなく知育教室の宿題をメインにやったが、25+38= のような計算問題ができるようになっていた。

5歳でこの計算ができるというのはすごいことだ。そうだ。

すごいな!娘さん

とひとりでつぶやき気持ちを切り替えた。

受験日まで残り 106日

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