娘の学習ルーティーンを見直す

気が付くともう6月になり試験日まで残り5カ月となった。

日数にすると150日を切り急に残りの日数が少なくなってきた気がする。
もっとやらなければならないことが、どんどん可視化されてきて気持ちが焦りだす。

しかし、そうはいっても子どもが集中できる時間は長くないので、いかに短時間で効果を上げられるか、より効率化していく必要がある。

現在の娘の学習ルーティーンは以下となっている

月曜~金曜
6:30 起床 Eテレのラジオ体操の放送に合わせて運動をする
7:00 気がむくと朝にプリント2,3枚(ほとんど日は気が向かないが・・・)
8:00 保育園へ

18:00 保育園から帰宅。ごはんとお風呂。
19:00 宿題や復習、お絵かき、制作などを30分
21:00 できるだけ21時までに寝るようにしている。ママが本を読みながら寝かしつけ。

月曜日は保育園が提携している外部の体操教室の先生が来て体操の授業に参加している。この先生のおかげで逆上がりができるようになった。

火曜日は保育園後、お受験とは関係ないパズルや、数字の知育を2歳からやっている教室へ。

こちらは「20+50」などの計算を式から書くようなレベルまで成長してきている。ピグマリオン式を採用している教室。指を使わずに5や10をぱっと見て1つのかたまりとして認識できるようになる。

この教室のおかげで娘は数字の計算ができるようになり、結果的にお受験のペーパーにも役立っている。

ただし、こちらの宿題はお受験教室の宿題よりも難易度が高すぎて、娘の拒絶度が高い。

水曜日は午後に保育園がバスで連れて行ってくれるスイミングレッスンと夕方にダンス教室がある。
水曜日は疲れきって帰宅するので家で勉強するとグダグダになり、パパもママもイライラしてしまうため勉強はナシでもいいと割り切っている。

木曜日 プライベートのお受験教室に通っている。2週間に1回だけなので頻度は少ないが、プライベートで娘の苦手なところを中心に強化してくれるのでありがたい。
先生と1対1なので、大手のお受験教室と異なり親が質問しなくても、娘の理解度、勉強のペース、必要な対策などを積極的にフィードバックしてくれる。

大手のお受験教室ではみてくれない細部までちゃんと指摘、改善してくれるので、今後はこちらの頻度を増やすことを考えている。

そして金曜日がいちばんしんどい日。午後に娘を迎えに行き、体操教室1時間。座って教室でペーパーや制作を2時間半。
親は教室の後方から娘の様子を観察し、できていること・できていないことをメモする。

そして家でも同じように指導できるように(違う方法を娘に伝えると混乱する)先生の教え方を注意深く聞く。パパはこの時間ずっと集中していると終わったときの脳疲労がすごい。そして座りっぱなしのため腰とお尻が痛くなる・・・ああ高齢化

ママはごく普通に対応しているのですごいなと思う。

週末は模試や実体験をするために予定をあけておきたいので、習い事は入れていない。週末にはママがいろんな体験イベントを見つけて参加している。

  • 潮干狩り
  • 田植え
  • 昆虫採集
  • 川探索
  • たけのこ狩り
  • 調理実習
  • 味噌づくり
  • 畑仕事
  • などなど

1週間はこんなルーティーンである。お受験先輩たちがやってきた勉強量に比べると、我が家では平日の勉強時間が少ない。習い事を減らし、保育園のお迎えをもっと早くして平日に2時間くらい勉強できるようにしたほうがいいのだろう。

親は週末に疲れ果てるので、月曜日が精神的な休みのような気持ちである。身体はグデングデンである。

このような生活も残り5ヶ月と考えてできることを最大化していきたい。

試験日まで残り 133日

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