【我が家のおじゅ活ストーリーをNoteで販売開始しました】
サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

お受験本番まで残り190日。英語保育園とお受験は相性が悪い。

先週末は季節の行事として娘にインプットするため、たけのこ掘りへ。

たけのこは掘るとすぐにハエが現れる。

それをみた娘は

「こわいー」

「こわいよー」

と秒でたけのこ掘りへの興味を失う。

「あとはパパがやったらいいよね」

と言いながら、どこかへ行ってしまった。

結果、パパのための自然体験になった。

掘り出したたけのこの量は、翌日のパパの腰痛の度合いに比例した。

さて、4月も後半になってしまった。

お受験教室では11月からすでに新年長という肩書にアップグレードされており、年長扱いされていた。

そして保育園ではようやくリアル年長になった。

お受験教室のクラスメートのほとんどは幼稚園に通っている。

我が家は保育園で、しかも英語保育園である。

英語を身につけてほしいので一日中英語漬けの保育園をパパは選択した。

しかし、それはお受験とは相性がよくなかった。

登園してから親が迎えに行くまで、英語しか使われないため、日本語のインプットがいっさいない。

ゼロである。

入園当初はお受験のことはなにも頭になかったため、

「英語漬けだ!」

「頑張ってこい!」

という考えで通わせ始めたが、日本語のインプットがないため、物の名前を英語で覚えてしまう。

これは大問題だ。

お受験教室のペーパーでしりとり問題が出ても、英語でしりとりをしようとしてしまう。

先生「橙色のクーピーで丸をしてください」

「橙?」

となる。

その色は「Orange」としか認識していない。

また、滑り台の絵をみて

「Slide」

でしりとりをしようとして、つながらず固まる。

「からす」→「Slide」とたまたまつながったので余計にややこしい。

大問題である。

しりとり問題が、年中で発覚してからは必死に家でいろんなモノの名前を覚えさせていった。

今ではようやく多くのモノの名前が分かるようになってきて、ホッとしている。

しかし、今朝もイルカの絵をみて、「dolphin」と言っていた。

英語とお受験どちらも得ようとすると子供が混乱してしまう。同じ問題で悩んでいたママは受験を優先するために幼稚園に転園した。
さっそく毎日日本語だけの環境になり、言語力が向上したとママは言っていた。

我が家は今から転園させて、環境をガラッと変えることによる娘への影響を考えるとできない選択肢である。

我が家は家で頑張るしかない。

親がしつこいくらい家で物の名前をインプットし続け、ようやく他の子に追いつき始めてきた。

年長になり英語と日本語の区別がつき、お受験勉強の時は日本語モードに切り替えができてきている。
子どもの順応性はすごい。

しかし、お受験教室のペーパーの正答率は低いままだ。

安定して低い。そんなに安定しなくていいんだよ。娘よ。
もっと上昇気流に乗ってみないか?

教室のおさらいテストは、2点だった。
12点満点で2点。

適当に丸をしてたまたま2点だったのかもしれない。

家で復習をしてみると、やはり理解していない…実質0点

そろそろパパは焦りだしてきている。考査までに仕上がるのだろうか。

考査本番まで残り190日

来月から願書の下書きが始まる

4月から、毎日のペーパー目標を20枚にした。今朝は10枚やってくれたが、夜に10枚は眠さとの闘いである。
30枚やっている家庭があるというのに、我が家の目標は低い。

そして地図上の移動の理解ができていない。

なんとか理解させようとブルーシートにテープを貼り、道とお店を作り娘にはリアル地図上の移動をさせている。

「次の角を右に曲がってそのまままっすぐ進むとどのお店に行きますか?」

自分が地図上で進んで行くとたまに正解できる。

しかし、外からキティちゃんを同じように移動させると正解できない。

ゴールデンウイーク中のお出かけ先をどこにするか、これを使って正解したら連れていくことにしようか。

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