【我が家のおじゅ活ストーリーをNoteで販売開始しました】
サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

春の模擬テストも惨敗

中におもちゃが入っている入浴剤ボールのビニールが開けられない。手が濡れていると不可能である。
結局、裸で浴室から出て脱衣所にあるハサミで開ける ということを何回もしている。

包んであるビニールが簡単に開けられるようユーザビリティを改善してもらえないだろうか。

親の爪でも開けられないので、毎回イライラする3月も終わりが見えています。

そう、この時期はお受験教室の模擬テストと春季講習があります。

たけのこの里のチョコをきれいに食べる以外に他人に勝るところがない娘のプリント対策のために、春期講習はもちろん参加です。

少しでも学びを増やすために、考査本番までは、課金してでも進んで行くしかない。

娘のためならパパは食費を削って、ランチがもやしだけになってもいいのである。

という気持ちで、昨日はカツカレー食べました。

模擬テストに参加

さて、模擬テストに参加するためいつもの教室へ向かう。

しかし勘の鋭い娘さん、いつもと違う雰囲気を察知する。

教室へ向かう階段の途中で

「今日は行かない」

を繰り出した。

ええー!!

父は

「ああ、今日もダメか」

「模擬テストどころか、入室することもなく撤退することになるのか」

2歳上の姉も全く同じ道を歩き、泣いたことなど一回もないのに、妹さんよ

なぜだ

どうしたらいいのか?  

なんとか教室のドア前まではきた。

いまにも涙が溢れそうな娘。

イライラする父。

しかし
怒り顔をしてはいけない

模擬テスト開始時間が近づくにつれ、仕上がっている子どもたちは意気揚々と入室していく。

娘は泣いていて迷惑になる。

出来が良い悪いというレベルではない。

まだ参加すらしていない。

もはや部外者。

パパは作り笑顔でなんとか入室してもらうように促す。

半歩づつジリジリなんとか進ませる。

最終的に試験が開始してから、娘のお気に入りの先生が迎えにきて、娘の手を引き強制連行。

しかし、お話の記憶問題が始まってしまったので、ドア前で待機。

現場に1番に着いたのに、入室までに30分かかり、最後に入室だった。

中の様子はわからないが、きっと泣いていたか、しょんぼりしていただろう。

ところが試験後、お迎えに行くと、娘は笑顔で出てきたのである。

もしや途中から持ち前の忘却力を発揮して、試験に取り組んだのでは?
と期待してしまった。

娘にどんな様子だったのか聞いてみると

「泣いちゃったけど、楽しかったー」

「後ろに〇〇君がいたー」

「頑張ったから、お菓子買っていい?」

という感じで、肝心の試験についてはよく分からない。

先生は子どもたちと親の対応で、質問する時間もなくよくわからないまま帰宅となった。

模試は意味あったのだろうか・・・

おじゅ活の試練は続く

考査本番まで残り 223日

追記
模擬テストの結果が郵送で届いた。

結果をみてみると、

「泣いて参加しなかったので、採点不可」

と記載されている。

0点とかではなく

なにも情報がない。

ああ、これで一万円か。

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