娘は模擬テストや習い事でも元気に自分から挨拶をすることがほとんどない。
パパそれが気になっている。
お受験教室では入室前のルーティーンになっているので、入口で先生に向かって
「こんにちは」
「よろしくお願いします」
とは言うが、それ以外の場面では先生から促されないと自分から挨拶をしないことが多い。
娘にそのことを話してみると、
「恥ずかしいから」
ということだった。
いったい何が恥ずかしいのかわからないが、年齢的な理由?慣れが足りない?
3歳の次女はそうゆうことはなく、スーパーのレジでも大きな声で「おねがいします!」「ありがとう!」とグイグイ伝えている。
むしろ、言いたくウズウズしているんじゃ?という場合もあった。
模擬テストの面接の評価は、「声が小さい」「無言になる」「自分から発言しない」という低評価である。
パパも挨拶ができそうなシーン、例えば、人に会ったとき、買い物しているときに店員さんに、体験イベントに参加したとき などできるだけ娘が挨拶するように促している。
日常生活の挨拶がいまいちでも試験でなんとかなればいいかもしれないが、いつもやっていないことを試験当日だけできるはずがない。
それに挨拶はこれから大人になるまでに絶対必要なことだから、娘には積極的にあいさつする人になって欲しい。
以前、洗足学園小学校に見学に行ったとき、見学に訪れた大人に対して、生徒がとても清々しい挨拶をしてきた。
ほんとに小学生?7歳、8歳くらいであんなに素晴らしい挨拶ができるなんてよほど親御さんの教育がしっかりしているのか、それともあの子たちは前世では貴族だったのかもしれない。
今回が人生2回目なのでお受験なんてアフタヌーンティーでチェリーパイとブルーベリータルトを食べるくらい簡単なことだと思っているのかもしれない。
でも、気づいたんです。
子どもは親がどのような行動、話し方をするのかずっと見ている。
つまり親が見本を見せなければいけないってことを。
パパもどんどん自分から清々しい挨拶をしなければいけない!
大げさなくらいに。でもそんなことすると「なにこの人?」と不審がられるかもしれないと小心者のブレーキが働く。
そうだった、パパは恥ずかしがり屋で人見知りだった・・・
つまり娘はパパ似ってことなのか。すまんよ娘
一緒に頑張ろう。
■今日の学び
ちぎり絵が雑なので、毎日1ちぎりを実践する
受験日まで残り 124日