地図上の移動攻略法

学校説明会に参加すると、学校側は受付の人以外、自分が誰なのか、名前も知らないはずなのに着席してジャケットを脱ぐか、出されたお茶を飲むか飲まないか、背後から誰かに査定されているんじゃないか?

というプレッシャーを感じませんか?

学校説明会にダイソーの紺だけど、よく見ると白い水玉模様のスリッパで行こうとして、思い直した8月でした。

地図上の移動攻略法

理解していたはずの地図上の移動を、2ヶ月ぶりに復習するとあやふやになっていた。

忘れるスピードが早いのはパパ似だからだろうか。

曲がり角に置いてある果物がりんごのときは右に曲がる、みかんのときは左に曲がる。
というルールが設定されている。

大人の感覚ではなんてことはないが、娘は地図を俯瞰してみることができていない。

しかもいまだにどっちが右が間違える始末。

プリントの地図をみて、その場所にいると想像して右はこっちということができない。

ぬいぐるみやしまじろうの人形を使ってみてもいまいち本人はスッキリしていない。
テーブルにあったチンアナゴを使ったら、そっちに気を取られて、集中しなくなってしまった・・・

結局、ペンで右手の甲にひらがなで「み」と書いておくことにした。

これだとどっちが右がすぐ認識できるが、もし書いてなかったらまたどっちが右手かわからなくなるかもしれない心配はある。

それならもうずっと右手に「み」を書いておいたり、色のゴムを右手に巻いておいたり、右にはなにかあることにしておいたら、記憶に残るんじゃないかと考えた。

そしてまだクリアできていないのは、娘からみてパパの右手はどっちかわからなくなることだ。

ということで我が家は家族全員右手に右のしるしとなるものを巻いておくことにした。

そしてママのアイデアでリビングの床にテープで道を作り、本人に歩いて移動してもらうことにした。

これだと自分が動いているため右と左を間違えない。

正解したごほうびに、ゴールにチョコレートやあめやくじびきを置いておくことでより、真剣にやってくれるようになった。

なりふり構っていられないので、モノで釣る作戦を展開中。躊躇している時間はない。

受験日まで残り 38日

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