今年は受験に備えて、季節のイベントにできるだけ参加するようにしている。
餅つき大会
たけのこ掘り
田植え
こいのぼり
野菜の収穫
ほたる鑑賞
すいか割り
こどもにとっては遊びだが、受験を控えている親としての期待(というか狙い)は実体験を通じてなにがどの季節なのか?
野菜はどうやって収穫するのか?
土の中で育つ野菜とそうでない野菜の違いは?
同時に虫や生き物の観察などから生き物の名前を覚えてもらう。
学びのポイントは楽しく、記憶に残るようにしている。
我が家では日帰りでもお泊りでも、娘が記憶に残ったことを15分ほどで絵日記を書くことにしている。
親も一緒にテーブルに並んで書く。
そしてお互いの絵と感想を発表する。→発表することに慣れてもらう。お受験教室で娘の発表する姿勢は褒められた。内容はまだまだであるが。
慶應義塾横浜初等部の受験対策として、毎日絵を書くと子どもが頭の中にあることが見える化されるのでとても効果がある。
と学んだので真似している。
平日は保育園と習い事とプリントで絵日記を書く時間がないので、その分、週末は小さなことでもその日の出来事を絵に書くようにしている。
使っているのはジャポニカ学習帳。百均のノートでもいいが、それだと親もあまり大切にしないので、絵日記用は特別に脱百均をしている。
絵を書いて下にはひらがなで、娘が思ったことを書くようにしている。
春までは順調だったが、夏になり気温が高すぎて炎天下での体験は親の疲労もすごいので、あまり参加していない。
海、プール、じゃぶじゃぶ池の頻度が増えている。
それでも新しい体験ではなかったとしても、なにかしら絵に書くネタはあるので、継続することは大切だなと思う。
この絵日記を見返すと願書や面接で使えそうなエピソードもいくつかみつけることができた。
絵日記のメリットをまとめると
- 絵画のスキルが向上する
- 日記をひらがなで書くのでひらがなも上達する
- 子どもの思考が具現化される
- 願書と面接のエピソードのネタ帳になる
- 純粋に親も一緒に絵日記をみて楽しめる
2年後に訪れる次女の受験に備えて、絵日記は継続していこうと思う。
受験日まで残り 81日