模擬試験の結果をみてためいき・・・

先日受けた模試の結果が今日届いた。

事前に今回の模試は本番と同じレベルの難易度で採点する。

そのため、以前受けた模試の結果よりも低くなる可能性がある。

結果に落ち込む必要はない。採点結果を分析して学習に活かしてください。

というアナウンスをいただいていたのである程度低い点数を想定し、期待値を下げておいた。

結果は平均値である75点だった。

ほぼ中央値である。受験者の5割がこのくらいの得点という結果だった。

本番でこのくらいだと合格は難しい。娘よりも得点が高い受験者が2割、人数だと17人。

雙葉小学校の募集人数が40人として受験者数は例年400人以上のため、少なくともトップ10%の結果でなければ合格は難しい。

となると模試でも安定して85点以上を取る必要がある。

しかし、1つ気づいたのは、模試を受ける子のスコア分布は広く、50点以下の子も2割以上存在している。

推測するに得点が低い子はまだお受験でしっかり勉強していない、または年長になってから勉強し始めたのでテスト準備はこれからという層が一定数存在しているということだ。

そう仮説を立てると仮に400名の受験者数がいても、80名以上は平均点以上取れないので実際に競争する相手の数は中央値よりも上の実力者30%くらいなのではないかと思う。

基本的にお受験をする多くの子はお受験教室で勉強をしている。しかしそうでない子もいるので、これからできる子とできない子の差が明確になっていくのではないだろうか。

娘は今のところ平均値グループにいるので第二集団に埋もれている。

今回、娘は行動観察の評価が高かったが、塾ではそこそこできていたペーパー科目と制作で得点が取れていない。やはり、本番と同じレベルの難易度ではまだまだ高得点をとる準備ができてない。

しかし、今回の模擬試験で弱点が明確になったので、できなかったところを1つづつクリアしていけばよい。

今回はできなかった点よりも、できた点(行動観察)についていつも以上に娘をほめた。

大丈夫まだ時間はある。

今日の学び

  • 制作を時間内に終わらすことができていない
  • 面接のときに自分から挨拶をしていない

取り組むべき課題

  • 家でも制限時間を設けて制作に取り組む

受験に向けて準備すること

  • 個別説明会に向けて各学校のパンフレットやサイトをみる。
  • そこに書いていない知りたいことをあらかじめ用意しておく。

公開されている情報をあえて個別説明会で質問すると、「この人はちゃんとリサーチしていないな、熱量が足りないな」と評価される。事前の調べと内部にいないとわからないことを質問する。

受験まで残り 183日

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