【我が家のおじゅ活ストーリーをNoteで販売開始しました】
サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

新年長のクラスが11月から始まり、毎週20ページの宿題に苦戦する娘。

11月になりお受験教室の新年長クラスが開始した。

実際にはまだ残り5か月は年中である。娘は早生まれのため4月生まれの同級生と比べると年少の大きい子くらいに見える。

見た目だけでなく中身もまだ幼児感がある。

それなのに、もう「新年長」という名前が付いたクラスが始まってしまった。

それは考査本番まで残り365日を切ったということだ。

不安だ。

来年の10月までに仕上がる気がしない。

今日も教室で娘はパパの後ろに隠れ、授業の半分以上に参加しなかった。

その一方クラスには、とても優秀な子たちがおり、先生の問題のほとんどに答えることができている。

どうしたらそれだけ優秀な子になるのだろうか。

おかしい。娘が2歳のときから知育教室に通わせ、座学系の習い事も多めにさせているというのに・・・

集団行動では持ち前の恥ずかしがり力を存分に発揮して、地蔵のように微動だにしない。ピシっとしたまま動かないこと山のごとし。

プリント問題をやらせても、正答率は50%を超えない。頑固に半分以下を貫いている。家ではできている四方観察もしっかりと間違えてくれる。

集団の中ではあえて能力を抑え込んでいるのか?

まったくもってお受験向きではない要素のほうが多い。

そんな様子なので、毎週ある20枚の宿題も半分できたらいいほうである。
毎日5枚づつを目標にしているが、今朝は2枚でヤダヤダを発動。

学研の宿題もあるし、算数塾の宿題もある。通っているの園の宿題もある。

宿題が渋滞している。

これを効率よくこなしていくためには、毎日時間と目標を決めてやる必要がある。

いや、娘にやっていただくように誘導していくのが親のタスクだ。

娘と1オン1ミーティングをし、

「どうしたら宿題を毎日5枚できるだろうか?」

と相談してみた

「5枚はね、できないの」

「あたまが痛いの」

「1枚につきチョコレート1個ならできると思うの」

だそうです。

それでもなんとか交渉し、プリント1枚につきシールを1枚あげる。
5枚たまったら、小さな消しゴムを1個ゲットできる 

というリワード方式を提案し、同意を得たので取り組んでいる。

この取り組みを始めてから3日目までは調子よく進んでいたが、今日は3枚で

手が止まり

「もうやだーー」

「これやだー」

机に突っ伏して、ウソ泣きをする娘

知っているこの光景。2年前に長女がやっていたのと同じだ。

その時はパパも未熟で拒否する行動にイライラし、それを娘にわかるように身体から負のオーラを発していた。

しかしもう違うのだよ。パパは進化したのだ。

一瞬強い言葉で「ちゃんとやろうやーーーーー!!!」言いそうになるが、

術式発動

領域展開

耐える父。ため息を鼻から逃がし、眉間のしわを開放する。

小じわ対策にもなる。能面の表情で「大丈夫だよ」「できているよ」
と褒めて持ち上げる。

全力の作り笑いで伝える。

そうやって、なんとか今朝のノルマの5枚にたどり着いた。

日々、修行である

残り日344もこれをやるのか

今日の取り組み

モノの数をぱっと見でいくつなのか、認識する練習をずっとしている。

なんならもう2年くらいしている。

2と2で4

4と4で8

5と5で10

3と3と3で9

念仏のように唱えていた結果、同じ数どうしなら娘の大脳皮質に刷り込まれたようだ。

今月からは

「3と4で7」

「2と3で5」

3と7
6と4

などの10の補数ををすりこんでいる。

これができたらプリントで数える速度が格段に早くなるので、「りんごとみかんを数えて、多いほうに青のクーピーで丸を付けましょう」という問題もサクサクできる。

朝に保育園へ向かうときやお風呂の中で、念仏のように唱えて、子どもにインプットしている。

受験日まで残り 344日

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