先週末、通っている教室が実施している模試に参加した。大手の塾だからだろうか、森村学園小学校の教室で模試を受けることができた。
塾で受ける模試とは違うので娘にはいろんな場所、みたことない人の中、いつもと違う環境でのプレッシャーを経験して本試験に向けて慣れてほしい。
今回は同じ保育園の友達が2名ほど一緒だったので娘はテンション高め。
知っている子がいると安心?なのか笑顔でうれしい気持ちが身体からあふれていた。
模試の結果はどうなのか気になるが、集団行動中に友達のほうをチラチラみていたはずなのであまり点数は期待できないだろう。
お受験先輩たちや、今年お受験する親のTwitterアカウントを見ていると、多くの情報を得ることができる。
他の家庭ではどのような勉強をしているのか?
子どもの苦手分野の克服方法
我が子のできなさっぷり
願書作成を開始した
写真撮影を予約した
他の子と我が子を比べてしまい焦る様子など、「うちも同じだ」うんうん
と画面の向こうにいる、パパ&ママの心境が伝わってくる。
我が家でも取り入れたくなる勉強法や親のメンタルを維持するワザなどを学ぶことができる。
その1つが「勉強中はとにかくほめてほめてほめまくる」である。
プリントをやっていて、娘が明らかに集中していないときや、真剣にやればすぐ終わるような問題を適当にやっていると、どうしてもイライラしてそれが顔にでてしまう。
しかも自分はそのことを自覚していないので、きっと怖い顔をしているのだろう。
その顔を娘がみて「やばい、ちゃんとやらないと」となることはほとんどなく、たいていは
パパの顔怖いからもうプリントやりたくない
である。
そうならないようにツイッターで、あるママが実践している「ほめほめ作戦」を取り入れている。
自分の気持ちを無にして娘が問題を解くたびに「すごいね!よくできたねこの問題!」
「眠いのに勉強できるなんて素敵」
とポジティブな気持ちを持たせることで「まあ、パパがそんなに言うならもうちょっとプリントやってあげてもいいかな」と思わせることができる。これでいつもより数枚多くプリントをやってくれる。しめしめだ。
社長のご機嫌取りをする部長な気持ちになる。
完全にヨイショである。
この作戦がいいのか悪いかはもうどうでもよくなってしまった。
とにかく課題に取り組み、それを理解して、苦手を克服し、終わったあとも険悪なムードではなく、お互い良い試合をしたな!というすがすがしい気持ちになったらいいのである。
試験日まで残り 138日
追記
娘はずいぶんと計算ができるようになった。
二桁の足し算ができるようになってきている。
いつの間に!
今日も「ほめほめ作戦」を発動しよう