【我が家のおじゅ活ストーリーをNoteで販売開始しました】
サラリーマンパパが娘と私立小学校合格を目指して取り組んだ12のこと&合格までの記録

家でペーパーをするのを嫌がる娘が積極的にペーパーをやりだしたワケ

お受験も佳境に入り、秋期講習まっさい中で親の真剣度も眉間のしわも深くなっている。
お受験を始めてから3年くらい前倒しで歳をとったのかもしれない。いつもなにかに追われている気がして疲れている。ストレスなのか身体のいろんなところがかゆい気がする。

周囲のお受験組から

「今朝は40枚プリントをやった」

「この連休で100枚こなした」

という信じられないパワーワードが聞こえてきた。我が家は1日あたり5枚ですけど・・・

よその方針に振り回されるな!ということにはしているが、これだけ差があるとさすがにちょっと焦ってくる。

しかしそんな親の気持ちを全力スルーする娘がそんな枚数のペーパーをやってくれるはずもなく。

プリントを何枚やったら、ごほうびをあげる

というのはあまりやりたくない。なぜなら、ごほうびをもらうためにプリントをするようになってしまうと、いつかごほうびがないならやらない
または、ごほうびが自分が好きではないものだと、「え-これやだー」
とテンションが下がってしまい、それ以降の勉強にネガティブな影響がでてしまう可能性があるからだ。

とはいえ、日中に保育園や習い事で疲れ果てた日の夜、娘はプリントやることをしばしば拒否する。

そんなときに、パパの最終手段として使うのが、「これやったらこれあげる」作戦だ。

今回見つけたのはアマゾンで販売していたこれ

くじを引いて番号の商品をゲットできるもの。お祭りや昔ながらの駄菓子店にありそうなくじ引きである。

気が乗らない娘をなんとか宿題をやらせようとする日に、このくじごほうびを活用している。

プリント5枚やったらくじを1回できる。

これをインセンティブにすると、最初はしぶしぶだがプリントをやり始める。1枚やり始めると、5枚なんてあっとゆうまに終わるので、10枚、15枚ときりのよい枚数を終えることができる。

くじの数字は100まであるので、なかなか上位(1~20)の素敵な景品をゲットすることができず、多くの場合、下位の景品である、えんぴつ、小さなノート、けしごむばかりが増えていっている。

でもやり続けると必ず1等は当たるので、娘はそれを理解して上位の数字がでるのを楽しみにしている。

えんぴつはもう5年くらい買わなくてもいいくらいの量になった。150本はあるだろう。業者のようだ。

最初に買ったクジは1か月で全部やってしまった。その後、現在は第二弾、第三弾まで続いている。

このインセンティブで娘がどのくらい興味を持ってやり続けるか。あと1か月くらいできるといいのだが。

試験日まで残り 30日

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