連休なのでカラフルに10色のマニキュアを使い手指、足指に塗っていた娘。
ニコニコでパパの足指も雑に塗ってくれた。
7歳の長女はそんなことをしてくれない。こうやって少しずつ、パパ離れが進んでいくのであろう。さみしい。
ゴールデンウィーク中は高速道路の渋滞に突入してたまるかという強い気持ちをもっています。
そのため休みは近場の公園をメインに自然体験をしました。
お受験には自然体験は必須である
今回は訪れたのは、鮮やかなブルーのネモフィラで評判の舎人公園。
舎人は「とねり」と読むが、初見だと「しゃじん」と読みそうです。
いや二回三回見ても、「しゃじん」と読んでいる。
我孫子を「がそし」と会社の会議中に読んだことがあるパパには「舎人」もなかなかの難易度です。
この舎人公園は広く、BBQもできます。奥には子供が大好きな遊具ゾーンがあり、かき氷を食べることができる。
むしろ広すぎである。子どもについて行くだけで親のHPがどんどん減っていく。
公園ではジャックの課題になっている縄跳び練習するはずが、遊具をみてしまった娘はなわとびをぶん投げて走り去った。
そりゃそうですね。
たまにはお受験を忘れて思いっきり遊んだらいいのです。
でも帰ったら、絵日記を書くのは必須です。
面接対策には自然体験は不可欠です。
翌日はこちらの公園へ。
相模原麻溝公園
https://www.kanagawaparks.com/asamizo/
パーキングが広くてしかも無料です。
この日は野球の大会があったのか、あさイチでも駐車場がかなり混雑していました。
しかし第3駐車場まで移動するとガラガラでした。
この公園には小さな動物ふれあいゾーンがあります。
150円でポニーに乗れます。パパは娘を目に入れて鼻から出しても痛くないと自分の神経構造を超越するほど甘やかしているので
「好きなだけ乗りなさい」
とうっかり言ってしまった結果、6回も乗っていた。
「楽しかったーありがとうパパ」
と言われたらもうそれでいいのです。
次女はプリント問題にでてくる「倍」「半分」「づつ」の意味が曖昧。
「ひとり何回づつ乗ったの?」
「餌のにんじんは倍だと何本?」
「4本の半分は何本?」
とポニーを利用して強引にプリント対策のインプットをしていたら
「その質問やめてーーー勉強のやつでしょっ!怒」
と言われました。もうだまされないようです。
それでも買い物に行く時は
「おかしは1人2個づつです」
と言い続けている。
先月からなんとか攻略しようとしている、回転図形と鏡に映った形をコツコツ教えているが、なかなか理解が進まない。
他にも学ぶべき課題はたくさんあるので焦ってしまう。
1つづつ理解して進んでいくしかないのは理解していても、焦りがでてきています。
今月から願書の下書きを書き出すことを考えるだけで全身に謎の痒みがでてきている。
さて、
こちらの麻溝公園は遊具とアスレチックもあるので、小学生でも十分満足できるでしょう。
風で我が家のテントが吹き飛ばされるアクシデントがありましたが、それ以外はとても良い時間をすごせました。
ゴールデンウィークには、「四方観察をたくさんやって理解させる」と教室からしっかり強めに言われていたので、毎日やっている。
しかしブロックが5個くらいになると混乱する娘。
おかしいぞ。
もう、数か月前から何回もやってるのに…
「わかんないー」
とグダグダしだすともうダメです。いくら説明しても適当に答えるようになる。
そんなときは諦めて、違う課題をする。
お手玉を上に投げてキャッチも1回もできないので、その練習をする。
気分転換したら、また四方観察に戻る。
すると、「げげ、またこれやるのか?」という顔をされました。
「はいはい、分かりましたよ。あなたが四方観察苦手なのは分かってますから」
では、ガサゴソ
と地図上の移動を広げてみたら、
「ヤダー」
と隣の部屋に逃げていきました。
考査本番まであと170日しかないのにこんな状態で大丈夫だろうか。
不安…
パパも「ヤダー」って言いながら、串カツ田中へ走って入店し、レモンサワーを流し込みたいものです。
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